2012.05.06 Sunday
去る、5月2日、2年2ヶ月23日を過ごした
ドバイの地に別れを告げ、日本に本帰国致しました。
空っぽの部屋の電気を消して、ドアをしめたときに、
目の前で全てのドラマが終わったような、
そんな気分になって、涙が一気にこみ上げてきました。
あっというまの2年と3ヶ月弱。
思い起こせば、ほーんとうにいろんなことがあって、
いろんな人間に会い、いろんな場所にいくことができた、
本当に本当に楽しい時間でした。
自分の人生の数ページに、
このドバイでの日々が加えられたことを誇りにおもっています。
もう2年半くらい前のことになりますが、
応募書類を出したときのカバーレターに「志望動機」として
こんなことを英文で書きました。
「ジャーナリズムで、ジャーナリストとして世界の人びとと関わっていくことを志し、
勉強してきましたが、私はメディア(媒体)を通じてではなく、直接、人と関わって
世界とつながっていくほうが好きだと確信し、それがしたいと思いました」
付け焼き刃で考えて書いた言葉ですが、うーんと考えて、
すらすら出て来た言葉は、やっぱり私の本音だったのかもしれません。
一度、本当に仕事が辛くて、会社のことも嫌になったときがあって、
その時にこの文章を読み返して、はっとしました。
自分のやりたいことを人生の中で叶えるというのは
とても大切なことだと思います。
同時に、勇気もいるし、努力もいる。
キャリアだけに限らず、大きなことだけに限らず、
小さいことも含めて、人生全ての出来事に関して。
この2年3ヶ月の間に、世界中のいろんな人たちと会話をしました。
幸い、お客さんと会話をすることを推奨している会社だったというのも
本当にラッキーで、だからこそ、いろんな人といろんな話をしました。
どんな国の人がどんな路線でどこに行くのか。
どんな仕事があるのか。どんな人生があるのか。
私が出会った人たち全てのお話を書いたら、
それはそれはものすごい量になってしまうので、
このブログで書くことはないですが、
私が、日本人に日本人として言いたいのは、
日本という国はとっても世界中から愛されているということ。
自信をもって、日本の外に一度でてみてください。
イギリスとか、アメリカで、イエローモンキーって差別されたからって、
外国では差別されるから、だなんて決めつけないでください。
日本にいて、「外国の」と冠がついて入ってくる情報の多くが
アメリカや中国からの情報で、それって広い世界の割合で考えると、
ものすごーく狭い「外国の」なのです。
日本人は日本人として、「でん」と構えて、どんどん世界に飛び出してください。
そして、日本にいつか戻って来て、世界と日本を距離を縮めるなり、
風通しをよくするなり、尽力しましょうよ。
外国語ができない、英語ができない、
そんなことを気にすることが、どれだけ小さなことだったか、
外にでたら気づきます。
こてんぱんにされるかもしれないけど、
誇れる何かがあれば頑張れます。
特に、ドバイに来ると、英語がうまい下手よりも、
どれだけいろんな「英語」と関われるか、コミュニケーションがとれるか、
のほうが重要です。
頭を柔らかく、心も柔らかく、
世界と日本の隔たりをなくして、
大きな世界で生きていきたい、と
私は思っています。
これからは日本に住みます。
日本で世界とつながっていけたら、
と思っています。何らかの形で。
今後はしばらく、数ヶ月分貯めているブログを
更新しつつ、世界旅行のつづきを綴っていこうと思います。

































